のらりくらりな湯川のブログ

理系大学生の日々を綴ったり、好きなものを探したり。

とある国公立の建築学科に現役で合格した私が受験期を振り返る!

こんにちは、湯川です。

 

私にとっては受験が終わって早5~6か月といったところですが、読者の皆さんの中には今ちょうど受験期だ!という方や来年には受験生だ!という方もいるかも知れません。

 

そこで今回は私の受験生活を振り返り、良かったことやあまりお勧めできないことなどをいくつか紹介してきたいと思います。皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

良かったこと

①誰かの視線があるところで勉強する

 一人でふさぎこもってしまうとどうしてもほかのことに興味が移ってしまいがちです。誰かの視線を感じる環境で勉強すると適度な緊張感が生まれ、実のある勉強ができると思います!

 

②自分で問題集や参考書を買う

 皆さんは学校や塾などで多くの教材を渡されることになると思います。しかし、その渡されたもの以外で、自分で問題集や参考書を手に入れてみてください。つまらなく感じがちな受動的な勉強ではなく能動的な勉強を始めることができるかと思います。ちなみに私はテッパンではありますが「やさしい理系数学 河合出版」や「名門の森物理 河合出版」などを近所の本屋さんで高3の夏休みに購入し、それから鬼のように繰り返し解き、受験本番まで使い倒しました。

 

③休憩時間は受験勉強に遠すぎないことをして自分をリラックスさせる

 多くの人は起きてる時間=一日におよそ18時間、をすべて勉強に費やすことは集中力の面などから不可能です。なので適度に休憩をとると思うのですが、休憩時間にすることも勉強に関することなら効率が良いですよね。例えば友人と気さくな感じで問題を出し合ってみたり、声を出せるところに出向いて声を出して暗記をしてみたり、先輩や先生に質問しに行くなど、机に向かわない時間も受験勉強をする方法はたくさんあるので、いろいろやってみましょう!

 

④模試は結果ではなく内容を気にする

 受験生になるといろいろな会社の模試を受けることになると思います。模試の結果が返ってくるとA~Eの判定が出されるので一喜一憂すると思いますが、そこで終わらず自分の答案の分析をすることが大事です。具体的には、自分の解法と模範解答との違いを確認したり、自分が思い浮かばなかった視点を得たりなどです。そしてその模試はいくらか期間を開けた後にもう一度やり直してみて当時の反省点が改善されているかを確認すれば、模試の効果を存分に受けられると思います!

 

 

お勧めしないこと

 

①夜型の生活リズムになる

 「模試の復習が終わらなくて昨日はオールした笑」なんていうのを受験期はよく聞きましたが、はっきり言って夜頑張りすぎるのはよくないと感じます。かくいう私は夜は12時には寝て次の日の朝7時に起きる生活を心がけました。夜はどうしてもまだ時間があると思ってダラダラしてしまいがちです。また受験当日はとても朝が大事です。と言うのは試験開始の2~3時間前には起きてないと試験本番で脳をフル回転させるのは難しいといわれているためだからです。いまからでも少しづつ朝型の生活リズムに切り換えていくといいと思います!

 

②赤本などを解きっぱなしにしてしまう

 赤本に載っている問題はその年の本番の試験です。既に志望校が決まっている人はそれこそその1年分を一度解くだけで終わりにしてはいけません。たいていどの学校も出題形式はほとんど変わらないので、その1年分を自分が本番に受ける試験だと思って解き、復讐を徹底的にして完答できるぐらいにしましょう。志望校がまだ決まってないひとは、正直夏に赤本を解き始める必要なほぼないといっていいと思います。それよりも模試などの復習を徹底的にしたほうが良いと思います。私は志望校が夏の段階で固まっていたので夏休みは全く志望校に関係ない学校の赤本をやることはありましたが、志望校の赤本はセンター試験が終わってから解き始めました。

 

 

まとめ

 私が受験期を振り返ってこれからの受験生に伝えたいことは要約すれば以下の通りです。

 ・受動的でなく能動的な学習をしてみよう

 ・休憩時間も少しの工夫で実のある時間になります

 ・少しづつ朝型の生活リズムになっていこう

 

 

 

 

皆さんが自分の志望校に進めることを願います

では今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。

良い一日を過ごしてください。