音ゲー有料アプリランキング不動の一位の「DEEMO」って何?特徴や魅力を紹介!
「ねえ…、さよならも言わずに、消えてしまわないで―。」
こんにちは、湯川です。
今回は私が大好きな音楽ゲームアプリ「DEEMO」を勝手に紹介させていただきます。笑
「DEEMO」は2013年11月にリリースされてから瞬く間に音ゲーアプリ界を席巻し、4年以上経った今もなお最上位に君臨するアプリです。制作会社はRayarkという台湾の会社で、ほかにも「Cytus」、「VOIZ」、「Sdorica」など数々の名作を生み出しています。
それでは、「DEEMO」の世界に飛び込んでみましょう!内容は多岐にわたるので、以下のように項目分けして話していたいと思います。
①ストーリー展開
まずはこのゲーム、音ゲーなのになんとストーリーがあります!
DEEMOは、ひとりで城に住んでいる神秘的なキャラクター。空から落ちてくる少女―彼女は自分が誰だか分からず、どこから来たのかも知らない。DEEMOはピアノを弾くたびに、少女が元の世界に戻れるように、ピアノの上に生えている木が成長していることに気づく。以前はまったく存在しなかった親交に安らぎを覚えたときに、DEEMOはどうなるのか?失われた記憶を取り戻したときに、少女が真実を受け入れることができいなかったら…
「さよならも言わずに消えないで。」
文章はappstore deemoのページより引用しました。
このようなあらすじのストーリー展開です。なんだか不思議でファンタジーな感じです。
主な登場人物はあらすじにも登場した「DEEMO」と「少女」の二人のみです。ピアノとともに成長する二人の関係や少女の記憶を追っていくものとなります。
DEEMOが弾くピアノの音を聞くと、少女の記憶は少しずつ変化していきます。
ゲーム内の楽曲をプレイするたびに、木が少しずつ伸びていきます。そして所定の高さまで木が伸びると、少しずつストーリーが公開されるようになっています。適度な間隔でストーリーを見ていけるので、ストレスなく物語を享受できると思います!
そしてver.3.0において物語は完結しました。
結局どうなったの!?と気になった方はぜひインストールしてみてください。
さらにDEEMOのストーリーを書籍化したものが発売されています。在庫状況は不明ですが、さらにストーリーを知りたいという方には読んでみることをお勧めします!
②ゲーム性
次は実際のゲーム画面などです。各楽曲につき難易度は主に3つ(Easy, Normal, Hard)です。ただし、無料でプレイできるEtude コレクションはEasyとHardの2つです。そしてver3.0から一部楽曲にはHardより難しいExtraも追加されました。
では実際にプレイするまでを紹介します。
最初の木の部屋の画面からアルバム選択画面を開き、曲選択に入ります。DEEMOの一曲目は「Dream」という曲です。
この画面になったら、タイトル横の音符マークを触って難易度を変更できます。今回はeasyで進めます。
曲を始めるときは画面のいずれかをタップします。ただし、先の音符マークや左下のボタンは別の捜査になるのでそこは避けてください。
次の画面はこちらです。
ここでは、プレイの諸設定を変更できます。
中央の数字はノーツ(落ちてくるもの)の落ちる速さを変更できます。これは人によって好みのスピードが異なるので何回かプレイして自分に合ったものを選びましょう。
右がノーツをたたくときの音量を変更できるボタンです。DEEMOではノーツが担う楽器の音はノーツが担うようになっています。端的に言えばノーツを全くたたかなければ、伴奏のような聞こえ方をするということです。
左はBGM(BackGroundMusic)の音量を変更できるボタンです。さっきのノーツとは逆で、今度は伴奏のほうの音量を変更できます。
いずれも数字の下のバーをスライドするか左右の+−を触って変更できます。ちなみに私はiphone6で図のような設定でいつもプレイしています。
諸設定を終えたら、その画面の下部のstartまたは中央のsppedの数字をタップしてゲーム開始です。
画面中央あたりにいるのがノーツです。これが上のほうから落ちてくるので下部のラインに到達した瞬間にタップして音楽を奏でていきましょう。
どの音ゲーでもそうですが、ノーツは楽曲中のいずれかの音に合わせているので、何回か練習すればこの音が鳴るタイミング!という感覚がつかめてくると思います。
曲は変わっていますが悪しからずです。
右側の数字(47)はコンボ数です。これが伸びればスコアも伸びていきます。また、右上のパーセンテージの横に二つ表示があります。
左側のFCはFull Comboの略です。コンボが祭祀世から途切れていなければ点灯し続けますが、切れると消えます。今自分が途切れずに来れているかの指標になります。
右側のACはAll Charmingの略です。DEEMOでは、ノーツがラインちょうどで触れているときにCharmingの表示を出します。プレイ途中でそれまでのすべてのノーツでこれが出せているときに点灯しています。
もしすべてのノーツをCharmingでプレイし終えると下のようなResult画面においてAll Charmingと表示されます。
DEEMOでは結果はパーセンテージ方式であらわされます。つまり、100%が最高です。そうでないときは、コンボ数やChamingの数で結果が変動します。
以上が簡単なプレイの方法になります。
③課金要素
DEEMOには課金要素が3つあります。1つ目はインストール時(iOS)またはお試し版からフルバージョンへ移行する際(android)にかかる料金です。このとき、iOSでは240円、androidでは190円が課されます。
しかし、ver3.2(2018/9/1現在)でプレイできる無料曲は66曲に及びます!十分に課金価値があると思ってます。
次に課金するか迷う場面は「忘れられた砂時計」というものを解禁するかどうかのところだと思います。ネタバレは避けますが、これを購入することでさらにストーリーが厚みと重みを持ちます。
通常価格で1200円なので安くはありませんが、私としては全く1200円でも安いくらいのボリュームだと思っています。というのも、これによって解禁される曲は25曲を数え、新たな難易度の譜面も追加されるので十分に魅力あるものだからです。
さらにDEEMOには有料パックが複数存在し、これが3つ目の課金要素です。1つのパックにいくつか曲が収録されているので、シングルCDを買うのと同じような感覚で購入します。基本的には1パック480円です。ひとつだけ収録曲数の数の差からM2U&Nicode collectionは720円となっています。
有料パックには「Mili collection」や「V.K. collection」のように作曲者によるものや「RAC collection」や「AD:Piano collection」のように楽曲の出典をもとに集められたものなど多種多様です。
ver3.2の現在、有料パックは全部で35個あり、一気にすべて購入しようとするとなかなかな金額になります笑
いつかまた別日に有料パックを紹介するかもしれません。
④グッズ
DEEMOは主に通販などでグッズを扱っています。すべては以下の公式サイトに掲載されていますが、そのなかから私の個人的おススメを紹介します。
まずは、「DEEMO Oficial Soundtrack」です。これはDEEMO内に収録されている楽曲をCD音源にしたものです。現時点でvol.1とvol.2が発売されていて、vol.3が通販限定で9月上旬に発売されるとのことです。
(私は1と2は購入し3を予約しているところです!)
無料曲はほとんど網羅されており、また有料曲もいくつか音源化されておりとても豪華なサウンドトラックとなっています!
さらに、音源だけでなくCDケースのデザインもかなりおしゃれです。(下の写真はvol.2です。)
次に、アクリルキーホルダーがおすすめです。ANiMAやSaika、Sunset+I race the dawnなど様々な楽曲がプリントされてキーホルダーとなっています。
発売が2年ほど前なのでだいぶ在庫は酸くなってきている現状なのが残念です。
キーホルダーのうち一つの「連結アクリルキーホルダー」は大体500円玉大です。スタンドキーホルダーはもう一回り大きいといったところです。
(チェーンつける部分を欠けさせてしましました…泣)
これらの他にも、クリアファイルやトートバッグなど様々な種類のグッズが販売されています。これから発売が決定するものがあるかもしれません。私はとても楽しみです!
まとめ
ざっとですが、DEEMOとはなんぞや?という人に魅力を紹介できたでしょうか?DEEMOを始めて間もない人にもまだ知らないことが発見出来たらうれしいです。
アップデートなど新たな情報が追加されるたびに記事にしていく所存であります。
では今回はここまでとさせていただきます。
良い一日を過ごしてください。
*1:deemo公式サイトhttp://deemojapan.com/music/より引用