浴衣を着るときに提げる巾着には何を入れる?準備万端で夏を楽しもう!!
こんにちは、湯川です。
8月も終盤に差し掛かり夏休みのイベントもいよいよ大詰めという方も多いのではないでしょうか。
花火大会やちょっとしたお出かけなど、浴衣を着ている人を見かける場面が最近増えてきているように感じます。
浴衣を着るとき、リュックやポーチなどを提げるよりも、このような巾着を提げるほうが雰囲気も増していいですよね。(巾着のなかには信玄袋やカゴバックなど多様な種類があるようです。)
浴衣を購入した際、このような巾着も同時に購入したのですが、
「この巾着に何を入れていけばいいの?」
ってなってしまいました。
そこで今回は、夏祭りや花火大会などで使うこの巾着に入れるものをはじめ、全般的に持つと良いものを列挙していきたいと思います。
これで皆さんも準備万端で当日を楽しむことができるでしょう!!
これは持っておきたい!なもの
①お金
お金自体はみなさんも持つと思うのですが、財布の相当するものはこの巾着に合わせてより小さくすると良いと思います。がま口財布や小銭入れ、マネークリップなどがおすすめです。わたしは信玄袋で行きましたが、マネークリップ(文房具のダブルクリップ)と小銭入れを併用しました。クレジットカードなどのカード類は極力減らしていくのが得策だと思います。
②ハンカチ・ティッシュ
これも必須ですね。ハンカチのような布類は巾着の中ではなく、袂などにしまってもよいかも知れません。また、ティッシュはウエットティッシュを用いると屋台のものを食べた後などにより役立つと思います。
③スマホ・携帯電話
巾着のサイズによっては入らない可能性もあるので注意が必要です。もし入らない場合は首から提げたり、帯に結び付けるなど身体から離れないようにするのが良いのではないでしょうか。
④扇子
団扇を帯に挟むもよいですが、扇子のほうが和の雰囲気をより出せると思います。列に並ぶとき、何かを待つとき、夏場はとても蒸し暑いですので扇ぐものは必須と言えるでしょう。
⑤ビニール袋
夏祭りなどでは用が済んだものをその場で捨てられず手に持ったまま移動しなければならないことも多いと思います。そういうごみをまとめられるビニール袋をいくつか用意しておくといざという時にも安心です。
あると便利!なもの
①手鏡・化粧道具
ちょっとした隙間時間に化粧直しをしようと思ったときに手鏡は結構便利です。こじんまりしているものは浴衣によく合うと私は思います。リップなど荷物が増えすぎない程度に化粧品を持つと良いでしょう。
②クリップ系
髪留めであったり、トイレの際に裾を上げたままにするためのものであったり、クリップがあるとこういった際に焦らずに対処できるようになるでしょう。
③絆創膏
ちょっとした擦り傷や下駄の鼻緒が外れてしまったなどの状況で、絆創膏はとても役立ちます。スペースもほとんど必要としないので何枚か持っていくのが良いでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。参考になりましたか?
今は夏なので夏祭りなどの言葉を使用しましたが、上で挙げたものはオールシーズンで浴衣を着る際に役立つアイテムです。
準備が万端なら当日はもっと楽しむことができるとおもうのでぜひ活用してほしいです!
ではよい一日を過ごしてください。